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最近、バイトでちょっと介護業界を覗いてみた。 有料老人ホーム 老人健康保険施設 特別養護老人ホーム グループホーム などなど まあ、いろんな施設があるけど、 どの施設の看護師もなかなかリスキー。 当たり前だけど、どの施設も24時間医師常駐じゃない。 老健は一応常勤医がいるが、他の施設は昼間もゼロ。 常勤医もヨボヨボのおじいちゃん先生だったりする。 何かが起こったら救急車を呼ぶしかない。 でも、系列病院がない施設だと搬送先を見つけるだけでも大変…。 そんな中で不安定な高齢者を預かってる。 介護スタッフは介護福祉士持ってる人が少しと ヘルパー資格を持ってればまだいいほうで 無資格の職員も多い。 看護師・介護スタッフ共に派遣労働者が多い。 そして離職率が半端じゃない。毎月スタッフが入れ替わる。 夜勤は100人を看護師1人介護スタッフ2人でお世話してる。 当然おむつ交換から徘徊の付き添いまでする。 体力的に非常に厳しい。腰が壊れそう。 でも、メリットもある。 熱さ・やる気がなくても、夜勤をすればお給料は病棟並みにもらえる。 施設にいるような高齢者は安定してるし、早めに受診させるから急変は少ない。 毎日の変化が少ないから業務が煩雑になりにくく、要領が悪くても大丈夫。 かなり勤務時間の融通が利くから、ちいさい子持ちでも全然OK。 日勤だけするなら看護師も複数勤務の所が多いし、リスクも少なめ。 施設によっては介護業務はしなくて良いところもある。 医師がいない分、看護師中心で業務が回せる。 かなり高齢の看護師や何か疾患のある看護師・病棟勤務経験ゼロでも採用される。 医者がいなくて スタッフも知識・技術に乏しくて でも責任は全部背負って 体力と気力をすり減らして 働くってかなりリスキー。 世の中にはちゃんと熱意を持った看護師さんと介護士さんが一生懸命介護している 施設もいっぱいあると思う。 わたしが見た施設が特別酷かったのかもしれないけど、 これが介護業界の現実なんだなあ。 ▲
by punyun
| 2011-09-29 22:23
| 介護業界
退職する前に、使える制度がないか調べます。 大きい病院で団体保険(生命保険・自動車保険など)に入っている場合は、 退職後も継続して契約できる場合があります。 個人で契約するよりかなりお得なので、必ず継続手続きをしておきます。 福利厚生を見直して、使ったことがない保養所に行ってみたり、 スポーツジムの法人会員権を使ってみたり、 思う存分活用してみてもいいかも。 結婚休暇・育児休暇がある場合は、なるべく活用する。 結婚祝い金や出産祝い金などが福利厚生から出る場合があります。 退職時期をよく考えて。 特に、出産休暇は健康保険上の加入日数など制限があるので よく勉強が必要なようです。 健康保険を任意継続か国民健康保険にするかを決めます。 普通の健康保険組合の場合は雇主と労働者で料金を折半しています。 退職後、2年間は辞めた病院の健康保険を任意継続できる制度がありますが、 保険料は倍額になります。 市役所に行って、国民健康保険の金額を聞いて、 給料明細の健康保険料の倍額とどちらが安いか比較して安い方に加入します。 すぐ働かない場合は、だんなさんや親の扶養に入ってしまう方がいいかも。 ただし、扶養家族になると雇用保険の給付は受けられないらしいので、 勉強が必要かも。 ▲
by punyun
| 2011-09-01 22:36
| 退職・失業保険・税金
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